ネガポジ 孤独だと 悲しい気持ちが漣のよう 寂しい想いが微風みたいに 過ぎゆく時間 戻らない時 でも それでも だからこそ 否定と肯定の先に 僕は明日を見る たとえすべてが消えるとしても たとえ儚い泡沫の刹那でも 今この時を 悲しみとともにあっても だからこそ笑顔で だからこそ前へと 後ろを振り返り 過去の自分に笑顔を持って 進もう 止まるな止まるな 少しでも 微かでも 僅かでも 動け動け 進め 止まるな どうしても終わると言うのなら その瞬間まで 生ける屍にならないよう 死してもなお在り続けるために そのときは呆気なく 虚しいほどに無力で 抗う術を僕は知らないけれど 言い訳をして嘘をついて 足掻いて諦めそうになって それでも僕は その瞬間まで その瞬間を見つめて