星のない空 夜空を見上げれば深い闇 かつてあった輝きは地上へと それでも僕は見上げ続ける あるはずのものを信じて 音は時を奏で 絵画は場所を描き出す 言葉が紡ぐ理想の果てに 夢から醒めて何を思う かつての希望 今の絶望 旅する星の輝きは いつか僕らを照らすのだろうか 夜空を見上げれば眩しい瞳 いつかの優しさが包み込む だから僕は見上げ続ける 溢れる気持ちを零さぬように 音は時を奏で 絵画は場所を描き出す 言葉が紡ぐ理想の果てに 空を見つめて何を想う かつての勇気 今の諦め 届いた星の欠片には 誰かの願いがあるのだろうか